梅雨の時期も冷える⁈【梅雨冷え】
おはようございます。神戸在住ヨガインストラクター・REIKOです。
昨日レッスンの帰り道に薔薇が咲く公園を見つけました。
毎週通っている道なのに、知らないところはたくさんありますね。
さて、皆さん、最近手足やお腹が冷えていませんか?身体が冷えるのは、冬だけではありません。
梅雨時に雨が続いて気温が低下することを「梅雨冷え」といいます。
晴れると気温が上がる一方で、雨が続くと気温が下がります。この気温差が身体に悪い影響を及ぼすのです。
気温や気圧の変化が繰り返され、自律神経が乱れがちになる。
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血流が悪くなる。
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蒸し暑いからと、エアコンを使用したり、冷たい食べ物や飲み物をとる機会が増えると、追い打ちをかけるように、血行不良が起きる。
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梅雨の時期の冷え性【梅雨冷え】を引き起こす。
冷え性って、どんな症状のことなのでしょう?
(以下、引用です。)
冷え性は、「入浴後すぐに手足が冷える」「手足が冷えて眠れない」「体が温まりにくい」などの症状があり、女性に多いのが特徴だ。冷えだけでなく、むくみ、腹痛、頭痛、生理不順、抑うつ感など、さまざまな体や精神面のトラブルを伴うことがあり、切実な問題となる。
米国のラッシュ大学医療センターによると、冷え性が女性に多い理由として、女性の生活習慣の方が冷えを招きやすいこと、一般に女性のほうが男性より筋肉量が少ないこと、月経・出産・閉経などに伴ってホルモンのバランスが崩れやすいことなどがあげられる。
体が冷える原因として、「体質・体格」「自律神経の働きの乱れ」「女性ホルモンの変動」「生活習慣」などが考えられる。なかでも、生活習慣では衣食住が冷え性の原因となる場合が多い。
引用元:冷え性を克服するための6つの改善策 [日本生活習慣病予防協会]
衣食住が、冷え性の原因となることが多いのですね。昼間暑いからと半袖で出掛けて、夕方気温が下がって冷えたり、蒸し暑いからとエアコンをつけて手足が冷えたり、暑くなってきて冷たい飲み物ばかりになりお腹が冷えたり、、、
そんな冷え性は、ヨガで体を動かすことでも改善出来ます。
まずは、毎日できるお手軽なストレッチ・【足首回しのポーズ】はいかがでしょうか?
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【足首回しのポーズ】
1.両足を伸ばし、長座の姿勢で座ります。足首が太ももの外側に出るようにして、左足を右足の上に置きます。
2.足裏から、左足と右手を握手させるように指を入れ、しっかりと握ります。
3.左手でくるぶしの手前を押さえて、組んだ手足を右回し・左回しそれぞれに20回ずつ。左足も同様に行いましょう。
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これは簡単にできる、ふくらはぎを中心とした足の冷えに悩む方に効果的です。
本格的なヨガというより、軽いストレッチ感覚で、テレビを見ている時や気づいた時にいつでもどこでもできますので、ぜひ生活に取り入れてみてください。
梅雨の不調にはヨガが最適🧘♀️
おはようございます。神戸在住ヨガインストラクター・REIKOです。
朝の散歩で可愛らしい花を見つけました。何て言う名前かなぁ。
今朝の神戸は少しひんやりしています。
気圧や気温の変動が大きい梅雨の時期は、身体の適応が大変な季節。
特に雨の日が続くと身体のリズムが崩れやすくなり、頭痛や肩凝り、イライラなどの気持ちの不安定が起こりやすくなります。
その大きな要因となるのは自律神経の乱れによるものです。
また、梅雨は漢方(東洋医学)では湿度がカラダに入り込み余分な水分が溜まってしまう「湿邪」(しつじゃ)と言われます。
それが全身のむくみとなって、不調やだるさ、疲労感を引き起こしてしまいます。
それを防ぐためにも、特にこの時期は適度に身体を動かすことで、滞った体内の余分な水分や老廃物をしっかり流すことが大切です。
ヨガは筋肉や関節に刺激を与えるとともに、深い呼吸を連動することで自律神経のバランスを整え、心身の活性化をもたらすには最適!
足の裏のツボ・湧泉(ゆうせん)を押してみたり、膝裏を伸ばしてむくみを流して水分代謝を促すなど、
身体のだるさや重さを感じるときには、できる範囲で日常生活に少しずつ、ヨガを取り入れましょう。
やめられない・止まらない寝る前のスマホ
おはようございます。神戸在住ヨガインストラクター・REIKOです。
梅雨の晴れ間、神戸は晴天です☀️
みなさん、眠りにつく前のルーティンはありますか?
布団に入り、SNSやネットニュースをザッピングするのが習慣になっている方も多いと思います。
スマートフォン(以下、スマホ)・テレビ・パソコンなどの使用は、質の良い睡眠を妨げると言われています。
ブルーライトとは文字通り青い光のことであり、紫外線に近い強力なエネルギーを有しています。
実は、ブルーライトは太陽光にも含まれています。
かつてはブルーライトを浴びる機会は、太陽が出ている日中のみでした。
しかし、LEDが普及したことにより、私たちの生活は一変。
ディスプレイにLEDを搭載したパソコンやスマホが続々と登場し、現代人は昼夜を問わずブルーライトを浴びるようになったのです。
寝る前にスマホを操作することは、私たちの体にどんな影響を及ぼすのでしょうか?
◼️自律神経への影響
夜に体をリラックスさせるためには、交感神経を休ませて副交感神経を優位にすることが大切なのに、寝る前にスマホの明るい画面を見ていると、夜なのに交感神経が活性化されてしまいます。
いわゆる「自律神経の乱れ」を引き起こしてしまうのです。
⭐️自立神経
自律神経は、呼吸や消化、体温調節などの生命活動をコントロールしています。
意思とは関係なく常に働き続ける、生命の維持には欠かせない神経です。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
交感神経は緊張しているときに活性化する神経であり、人間が活動する日中の時間帯に優位になります。
一方、副交感神経はリラックス状態にあるときに活性化する神経であり、夜になると優位になります。
◼️肌への影響
最近言われているのが、ブルーライトの肌への影響です。
紫外線と同じように、シワやシミなどの肌トラブルにつながる恐れがあると考えられているのです。
最近では、紫外線だけでなくブルーライトもカットする日焼け止めがあるようです。
◼️睡眠の質に与える影響
寝る直前までスマホを操作していると、入眠直後から浅い眠りを繰り返し、やっと深い眠りについたところで朝を迎えてしまうことがわかっています。
関与するのが、「メラトニン」というホルモンです。
夜にブルーライトを浴びると、メラトニンの分泌量は減少してし、結果、睡眠の質が低下、眠りが浅い状態となってしまうのです。
さらに、眠りが浅くなると、翌朝の寝起きまで悪くなってしまいます。
また、良質な睡眠は疲労回復のために欠かせません。
睡眠不足の状態が続くと、集中力や注意力の低下を招き、仕事中にボーッとしてしまったりミスが増えてしまったり、日常生活にも支障をきたしかねません。
⭐️メラトニンとは
このホルモンは体温や血圧などを低下させて、体を眠りへと導きます。
メラトニンは明るい光を浴びると分泌量が減り、反対に、暗いところにいると分泌量が増えるということがわかっています。
◼️質の良い睡眠のために
寝る2時間前までにブルーライトを発するスマホ、テレビやパソコンにも触れないようにしてください。
寝る前は本を読んだり音楽を聴いたり、リラックスして過ごしましょう。
意識的に、体を睡眠モードへと導くことが大切です。
快眠のために、夜は部屋の照明を暗くすることもおすすめです。
21時以降は部屋の照明を消し、間接照明に切り替えると良いでしょう。
あるいは、青白い光を放つ蛍光灯から温かみのある白熱灯に切り替えたり、蛍光灯であっても照度を下げたりするようにしましょう。
どうしてもスマホを触りたい時は、
「ナイトシフト」や「ナイトモード」と呼ばれる機能を使って、画面から出るブルーライトを軽減しましょう。
スマホにブルーライトをカットするフィルムを貼ったり、ブルーライトカット眼鏡をかけたりするのも良いですね。
ついついスマホに手が伸びてしまいますが、、、、
スマホ自体が光を放つので暗闇でも操作できてしまい、部屋の電気を消した後でも見続けられてしまうのが、スマホの悪いところです。
また、目覚まし時計代わりに使ったり、寝ている間に充電したりすることが多いため、ベッドサイドに置かざるを得ず、つい手が伸びてしまいやすいのも厄介です。
睡眠への影響は深刻です。
寝る前はスマホの使用をやめるか、しっかりとブルーライト対策をして、快適な眠りを手に入れましょう。
山登り/芦屋ロックガーデン(一般ルート)
昨日は芦屋ロックガーデン一般コース⛰に連れて行ってもらいました。
昨年10月以来2回目。
梅雨の間の晴れ間で暑くてバテるかも、、、と心配していましたが、雲も薄くあり、気候は良い感じで、時折吹き抜ける風が気持ち良かったです。
最初の滝の水量が多い〜飛び石が浸かっていました。
横池でまったりお昼ご飯。おたまじゃくし触ったり、カエルの卵見つけたり、自然に触れる良い時間でした。
蓮の花も綺麗に咲いていました。
うん。筋肉痛はないかな。
昨日の晩ご飯の、薬味をいっぱい乗せた冷奴(津液補給)、鰤のカマ焼き(気血を補う)で疲労回復できたかな?
今週も楽しんでいこう🎶
⭐️豆腐
四気五味 : 甘味、寒性
帰経 : 脾、胃、大腸
効能 :
熱を取り除き、身体に害を与える作用を排除する。
高熱・悪熱、顔色が赤、多汗・四肢痙攣・麻痺・各種出血・できもの・潰瘍などに気を補益し、脾胃の機能を整える。
疲れ・めまい・食欲不振、胃もたれ、吐き気・嘔吐・おなかの張りなどに津液を生じさせ、乾燥を潤す。
皮膚・鼻・目の乾燥、のどが渇く・尿が少ない・便秘などに
応用 : 肺熱の咳、喘息、便秘、水腫、糖尿病